「ビジネス・ツイッター」読書中。Twitterの誕生秘話も含めた興味深い本です。
「ビジネス・ツイッター」読書中。連休中、ちまちまと読み始めました。社内の知人から連休前にご提供いただいた本で、Twitterの誕生秘話も含めた興味深い本です。
はじめは、企業の普通の活用事例集かな?と思っていましたが、Twitterの誕生の経緯も含め、当初は社内連絡用のツールだったとか、はじめは当時流行していた「FLCKR」を真似て、母音を省略して「TWTTR」だった・・・とか、背景も楽しく読めます。使うサービスの背景を知ると、Twitterを自分たちが・企業が、これからどう使っていくのか?という可能性を考えながら読み進められます。
・一方的にメッセージを流すメディアではなく、知りうることができる傾聴メディア。
・ソーシャルメディアで最大の影響力を得るのは「もっとも声が大きいメンバ」ではなく「もっとも大きな恩恵を与えたメンバ」
・・・再確認することができてよかったです。
電子メールが広がったとき、プロバイダ契約による個人利用と並行して、企業利用(全社導入)とかありました。電子メールに対する肯定派・否定派いろいろあったと思いますが、今となっては個人も企業としてもコミュニケーションの重要な「インフラ」です。Twitterについても感覚的には似たような感じがします。
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