『熱都力学(ネットリキガク)』

アクセスカウンタ

zoom RSS 梅田望夫著「ウェブ進化論」 遅ればせながら読書中

<<   作成日時 : 2006/04/03 22:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

画像


梅田望夫著「ウェブ進化論」 遅ればせながら現在、読書中です。
かなり話題の書ですね。読んでみようかどうか迷っていたのですが、知人の何人かから「とりあえずは 読んでおいて損はない」という話だったのでついに手にしました。
まだ最後まで読んでいないのですが、知識や思考を整理するには適している良い本だと思います。

ある一説が妙に引っかかるというか、考えさせられます。。。

<以下「ウェブ進化論」P91〜92より抜粋>

「なぜ、日本からグーグルが出ないのか」という問いには、思考実験として意味がなくもない。しかしその問いは、楽天やライブドアに向けて発するべきものではなく、むしろ人材の厚みや技術の蓄積から考えれば、日立、東芝、富士通、NEC、ソニー、松下といった日本のIT産業、コンシューマ・エレクトロニクス産業を牽引してきた大企業に向けて、「半導体に飛びついて電子立国・日本を達成し、PCにも飛びつき巨大なPC関連産業を日本にもたらしたのに、なぜインターネットには飛びつけなかったのか?」と問うべきで、そのほうが、より本質的な議論ができるはずである。


・・・これ、刺さりますね。考えさせられますね。
私はNEC社員。こういう本を読むと焦ってきますね。(IT産業系)国内メーカの底力は今どこに???自分はどうなんだろう?何ができるのだろう?と・・・。

オープンシステムの波にのまれて拡張性・親和性を優先し、独自システムのリスクを避けることが一般的になってしまったからなのでしょうか?

既存顧客の納品システムのメンテナンス・拡張で数年は食いつなげるのかも知れませんが、本書にあるように、基幹システムのパラダイムシフト(Web2.0化)が進んだとき、NECはどこに進路をとるのでしょうか???

梅田氏は2001年にNECの経営諮問委員として経営観点で意見などをいただいたと間接的に聞いています。その当時からNEC内では「BIGLOBEなどが有望である」というお話をいただいていたと伺っています。結果として梅田氏が思い描いたようにはNECは変革できなかったと思います。個人的には梅田氏はNECに対して失望したのではないかと危惧しています。。。

NEC社内にも危機感を感じているメンバが社内ブログなどで議論を交わしています。そういう見識・士気を持ったメンバが自発的に開発提供できる商品・サービスなどで出る環境になれば少しは変わっていくのでしょう・・・。新生NECは「革新:イノベーション」ですから。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
『ウェブ進化論』(梅田望夫著)@素直に波に乗ってハッピー。
久しぶりのヒット本に当たりました。知的興奮状態。 ...続きを見る
今日、僕が学んだこと。〜一歩ずつ愚直に前...
2006/04/13 13:58

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
梅田望夫著「ウェブ進化論」 遅ればせながら読書中 『熱都力学(ネットリキガク)』/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる